厚木市在住、30代男性の会社員。
週に一度、趣味で野球をしている。
社会人のチームに所属していて、
様々なポジションをやっているそうです。
最近、冷えてきたせいか、
投球動作のフォロースルー時に肩に痛みが出始めました。
話を聞くと、
本人も手投げになってしまっているのかも。
と自覚をしているようです。
身体の動きを診ても、
肩甲骨の動きが悪く、
確かにこれでは手投げになってしまうような状態です。
なので治療としては、
整体治療を行って、肩甲骨の動きを出していきました。
その後に、
体幹を使っての投球動作の指導・練習をその場で行い、終了しました。
先日、来院された時に話を伺うと、
「おかげさまで、あれから痛み出てません。」
「やっぱり手投げになっていたんですね。」
と喜んでいました。
それからは、
肩甲骨をよく動かすような体操もやるようになって、
とても調子が良くなってきたそうです。
野球での投球動作は、
しっかりとコーチなどが見て確認しておかないと、
自己流になり、
手投げになってしまう方が多いようです。
体幹を使わず、
手投げのままで投球動作を続けていくと、
肩や肘に負担がかかり続け、
痛みとなって現れてしまいます。
当院では、
様々なスポーツの知識を持ったスタッフが治療をしますので、
お困りなことがあったら安心して相談してください。